2007/4/8 日曜日

お月見コンサート2006

Filed under: コンサートの音響 — migimimi @ 22:32:52

 2006年10月8日、”ふるさと夢mi隊”主催「第3回お月見コンサート」がありました。 3回目ともなるといかに効率よくやるかということが課題となって来ました。 そこで上下方向の指向角を更に広げ、高さも1300程度のものを用意しました。 

 

 

 

 それ以外の基本コンセプトは同じで響きの少ない野外を響き豊かなホールに変えることを主眼に Right EAR (Right Electric Acoustics Reinforcement) をしました。 照明も奇麗にできて幻想的なコンサートになりました。 ちなみに今年2007年も満月の日を目指して”ふるさと夢mi隊”のメンバーは頑張っているそうです。 

 

 

 

 

 

2007/4/7 土曜日

お月見コンサート2005

Filed under: コンサートの音響 — migimimi @ 22:22:30

 2005年9月17日中秋の名月の下、”ふるさと夢mi隊”主催「第2回お月見コンサート」がありました。 今回は中学生の箏の演奏、バイオリンと箏のアンサンブル、そしてバイオリンとピアノの演奏でした。 

 

 

 

 普段は響きの少ない野外ステージをホールの様にするため、例によって残響用のスピーカーを別に4本立て、楽器の音を大きくするのではなく、豊かな響きを付加する事を主眼にSRをして見ました。 ですからステージ上の大きなスピーカーはほとんど司会用という事になりました。 メインのスピーカーは4月のクリエイト浜松でのコンサートで使った上下方向にもカーブしたスピーカーシステムを使うことにし、残響用もお伽草子用に用意した湾曲したタイプを使いました。 これでほぼ全エリアを音響的にカバーすることができ、大きなホールが出来上がりました。 ただ組み立て式をやめたので長さ約1800の長いものを運ばなければならないと言うことで、少し大変でした。 音的には大きな問題は無かったと思いますが、客席の一番後ろで立って見ている人まではカバーしきれ無かったかも知れません。 

 

  

2007/4/5 木曜日

僕と木のキオク

Filed under: コンサートの音響 — migimimi @ 0:00:00

 2005年4月、クリエイト浜松のホールでのコンサートに挑戦する機会を得ました。 「僕と木のキオク」 と題して行われた泉谷むつみさんのオリジナルコンサートです。

 

 

 

 このホールは平土間状態では400席ぐらい作れますが、可動椅子席を出しステージを前に張り出した状態で150人規模にしました。 この状態で上下方向の指向角を図面上から計算し、最初に作ったシステムをばらして見直し、6度の新たなシステムを作りました。 それを写真の様に3本まとめてステージ中央奥に置かせてもらいました。 これでどこの席からでもほぼステージ中央の方向から、つまり演奏者の方向から音が聞こえることになりました。

 

    

 

 

 また例によって残響音は専用のスピーカーを両袖に合計4本設置しました。スピーカーユニットをこれだけ集めると確かに低音も十分再生できることが確認できましたし、客席の全エリアをこの中央のシステムだけでカバーすることができました。

 

 

 したの図はその時システムのプランです。A4サイズのユニットを縦に4枚、

それぞれの仰角を、3度、4度、5度、6度としました。

 

createhamamatsuplan.jpg 

 

 

 

 

2007/4/4 水曜日

再びお伽草子(上下方向の広がりを考慮)

Filed under: コンサートの音響 — migimimi @ 22:05:14

 これまでの経験から上下方向の指向角が0度でスピーカーの幅だけで直進する特性では、コンサートの時に全ての聴衆をカバーすることが難しいと感じていました。そこで6枚のユニットを1度ずつ傾きを変えて取り付けトータルで上下方向に5度の広がりを持たせる様にシステムを組んでみました。 そして2004年12月、再び お伽草子 でのライブを試みました。 厳密にはユニットとユニットの間は少し抜けるところができる訳ですが実際に試聴してみるとほとんど気にならないぐらいでした。 また高さも1300mm 弱でおさえることができ、車にも積み易くなりました。 デザイン的にも直線から曲線になっただけで相当イメージが良くなった様に思います。 ただバッフルがほとんど無いので低音を強調した大音量を出すことは、ちょっと無理ですがそれほど大きくない空間では十分実用になることが分りました。  

 

 

 この写真のシステムは A4CS(A4 横長の湾曲タイプ)6枚のシステムです。

 

2007/4/3 火曜日

月見コンサート2004

Filed under: コンサートの音響 — migimimi @ 21:51:35

 都田に元気なグループがあります。「夢mi隊」という名前で地域の活性化を目指していろいろな活動をしています。 「最初の出番」で紹介した カクトロコ の社長の野末さんが代表を務めていますが、本当に意欲的に活動しています。

 

 そのグループがフルーツパークの野外ステージを使い、2004年9月25日中秋の名月の下、「お月見コンサート」を行うことを計画しました。 そこで、このコンサートの音響を依頼された訳ですが、ここは響きの少ない野外であり、且つステージから見た客席の広がりが180度、一番下の席から上の席まで、見上げる角度が15度あります。 このエリアを音響的にカバーすることが大きな課題となりいろいろ検討しましたが、それまでに使用したシステムは、全て上下方向の指向性が0度で、幅だけがあるシステムです。 写真の様に置く位置と傾きを付けることで何とかかろうじてカバーすることができました。 やはりサービスエリアを均等にカバーするためにはもう一工夫する必要があることを感じましたが、リハーサルで確認した音は十分可能性を感じることができました。

 

 

 

  

 

 本番は? グループの皆が折角苦労して作ったステージでしたが、雨が降りだし急遽屋根付きの別会場へ移動し、音響システムも最低限持てるだけ持って何とか急場をしのぎました。 それでも音は好評でした。関係者の皆様の努力に敬意を表すると共にお手伝い頂いた方へ感謝致します。 

 

2007/4/2 月曜日

組み立て式スピーカーシステム

Filed under: コンサートの音響 — staff @ 20:04:12

 2004年6月、相次いでコンサートのSRを試みました。大きなバッフルと大面積振動板によるSR。 低音まで奇麗に出すためには、面積を大きくする必要があります。またハウリングしにくくするためにも面積を大きくする必要があります。 そこで持ち運びのことも考え、新たに組み立て式のシステムを作ることにしました。このシステムのためにA3サイズのユニット12枚を発注し、組み立て式本棚のパーツを利用して輸送時は小さく使う時は大きくなるシステムを作りました。  

 

 

 

 そして13日の昼間に天神蔵、同日の夜に お伽草子で、それぞれSRを試みました。音は好評でした。しかし組み立て式も良いですが、少し大掛かりになり、手間もまだ多いと言うことが分りました。他にも上下方向の指向角が0度のため、ユニットの幅だけで直進しサービスエリアの設定にも苦労しました。 

 

 

 

 続いて6月20日、磐田駅前の茶寮ZAPPAで、再度SRを試みました。この時の音は本当にうまく行き、落ち着いた雰囲気の会場ですばらしい演奏に浸ることができ、聴きに来て頂いた皆さんに大変満足して頂けました。後ろに見える屏風の様なものがスピーカーです。

 

 

 

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